オペア卒業インタビュー

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「オペアを終えて」インタビュー

AIJの卒業生オペアにズバリ20問!
現役オペア、そしてこれからオペアを目指す皆さんにぜひ参考にしていただければと思います。
今回登場していただくのはAIJオペア29号のトモミさんです!

AIJオペア29号 トモミさん編

トモミさんデータ
北海道札幌市出身
渡米時年齢:26歳
プログラム期間:2008年2月~2009年3月からリマッチをして2年目延長
滞在先:コロラド州 ホストファミリー構成:両親、0歳の男の子
<追加説明>
トモミさんは2009年3月からヴァージニア州でオペアプログラム2年目を迎えます。今回は一年目を終えてのレポートにご協力いただきました。

Q1 日本に帰国されてズバリ今のお気持ちは?

私は2年目の延長が決まっているので(VAに行きます)、2年目のオペア生活も楽しみです。

Q2 オペア生活を振り返って、「楽しかった」「辛かった」どちらの比重が大きいですか?

私は断然“楽しかった(充実していた)”ことの方が多かったです。

Q3 ホストファミリーとはいい関係が築けましたか?

とてもいい関係を築けたと思います。私的な都合で2年目はファミリーチェンジすることにしたんですけど、とても協力的で、ファミリー候補とのインタビューも毎回一緒に受けてくれました。ペアレンツとは年も近かったので、私のことを妹のように扱ってくれていたと思います。

Q4 一番楽しかった思い出は?

たくさん旅行したことです。
アメリカに何人か友達がいたので、彼らに会えたことが嬉しかったです。OH・KY・FL・VAそれに、COでもいろんなところに行けました。いくつかの温泉にも行けて、とっても気持ち良かったです!

オハイオ州で観戦した州立大のフットボールの試合。
彼の他にも日本で知り合った友人らとアメリカで再会できて、嬉しかったです。

Q5 一番辛かった思い出は?

辛かったとは感じていませんけど、最初の6か月は車がなかったので、自転車や公共機関を使って学校にいたりとそれは少し大変でした。
夜の10時すぎでもダウンタウンでバスを待って、酔っ払いに何度も絡まれました(笑)。でも、バスの乗り方や電車の乗り方など、自分で全部調べていろんなことを覚えることができたので、自分ではプラスになったと思っています。
あとは、家にテレビが1台もなかったことですね!でも、インターネットで生き延びました!(笑)

Q6 子供の世話をするにあたって、一番大変だったことは何ですか?

ペアレンツがベジタリアンでヘルシー志向だったので、子供のごはんを作るのが、大変だったと思います。特に、1歳を過ぎてからは、偏食がちになったので、どう工夫したら食べるか悩みました。

Q7 子供達とは全部英語でしたか?

殆ど日本語で接していました。(まだ話せない赤ちゃんだったので)

Q8 子供達はいうことをよく聞いてくれましたか?

私が去る頃に1歳と5か月過ぎになる子で、3か月くらい前から、むずかりやカンシャクは始まっていました。
でも、“ダメよ”と言うとちゃんと理解して言うことを聞いていたので、本当にお利口さんな男の子で、とてもお世話しやすかったです

Q9 問題があったときにホストファミリーは助けてくれましたか?

全てという訳では無かったです。でも、絶対自分で解決できない問題に直面したことがなかったので、助けてくれないときでも、大丈夫でした。

Q10 一般的に、アメリカ人についてどういう印象を持ちましたか?

親切、話好き、旅行好き、健康指向、家族の絆を大切にする。
恐らく、州によっても人柄や考え方は違ってくると思います。

バージニア州では12月に、熊に怯えながら1時間半ハイキングをして山の上にあるコテージに一泊しました。
初めて薪割りをしました!帰りは氷点下10℃で持っていた水が凍っていました!

Q11 アメリカという国についてどういう印象を持ちましたか?

Melting Pot! 本当にいろんな国の人々がいるんだなぁと実感できました。仕事内容によって、働いている人々の人種は様々で、バスでもよく感じました。

Q12 近くにオペア仲間はいましたか?

私が来た頃は、日本人オペアは誰もいなかったんですけど、2か月も経った頃には、いろんな友達ができました。近くじゃなくても、同じ州の日本人オペアの友達にもバスや車で会いに行ったり来てくれたりしました。

Q13 ADとのマンスリーミーティングではどんなことをしましたか?

水族館に行ったり、公園でピクニックをしたり、ハロウィンパーティーをしたり、演劇を見に行ったりしました。

コロラド州にある、メサベルデ国立公園。先住民族の住居跡を回るツアーに参加しました。
壮大なメサと夕日が本当に美しかったです。

Q14 英語は上達したと思いますか?

日常生活で使う単語をたくさん覚える事ができたと思います。
会話はあまり上達したと思いません。自分の勉強不足です。

2つ通っていたESLのうちの1つで行ったポットラックパーティー。私は料理のほかに折り紙で鶴を折って皆にプレゼントしました。

このクラスは移民向けクラスで、いろんな国のクラスメートがいて、皆とってもいい人たちです。単位をクリアした後も通っています。

Q15 アメリカでまた暮らしたいと思いますか?

今のところは絶対YES!今は、日本に戻りたくありません(笑)。

Q16 アメリカで一年オペアとして過ごして成長した部分は何だと思いますか?

何でも、チャレンジする勇気がついたと思います。“これはできないかも”と思っても、やってみれば、以外と出来るものですね。
ただ、それは自分一人の力ではなくて、いろんな人に助けてもらって出来たこともあります。

Q17 オペアプログラムに参加して良かったと思いますか?

絶対YES!
自分に将来子供ができた時の子育てに役立つこと間違いないです。

コロラド州にある、ストロベリーパークホットスプリングス。
ここの他にもいくつか温泉巡りをしましたが、ここは日本の温泉のような雰囲気があって、本当に気持ち良かったです。景色も最高でした。
皆さん、是非訪れてみてください!!!
絶対お勧めです。

Q18 これからオペアを目指す人たちに何かアドバイスがあるとすれば何ですか?

ホストとの関係をしっかり築くことが大切だと思います。その方法として日頃から、些細なことでも感謝の気持ちも忘れずに、それをホストに伝えることが大事だと思います。

それから子供には、たくさんの愛情を注いであげることが大切ですよね。子供は、絶対その愛情に応えてくれると信じています。

Q19 アメリカ生活を終えて、今後どうされる予定ですか?よろしかったらお聞かせください。

来年のプログラム終了時に“絶対これがしたい”ということが無ければ、ワーキングホリデービザで、オーストラリアやニュージーランドに行きたいです。

Q20 アメリカ生活を終えて、日本の良さというのは何だと思いますか?

1年目を終えて今感じることは、日本の美徳。
料理にしても、家の作りにしても、庭や花壇の手入れにしても、物作り全般に、日本の方が丁寧で細かく、華やかで品質が高い“美”があると思います。

AIJ代表ボウマン環からのメッセージ

トモミさんへ
1年間コロラドでのオペア生活お疲れ様でした!
2年目のホストファミリーの元へ引っ越すときには1年目のホストママも涙していたとお聞きしました。本当にホストファミリーと信頼関係が築けた証拠ですね。
トモミさんのレポートを読むと、物事をポジティブに見ることができる能力(もしくはスキル)を持つことにより、いかに自分の経験を特別な価値のあるものにすることができるか、ということがとてもよく分かります。オペアは毎日忙しく、ホストファミリーやエージェンシー、またアメリカに対しての不満を口にする人も少なくない中、トモミさんのように“車がなかった”ことを「自分で全部調べていろんなことを覚えることができた」、“テレビがないこと”も「インターネットで生き延びた」とすべて前向きに捕らえる精神の強さは私達も見習わなくては、と痛感させられました。これはきっと持ち前のクオリティなのでしょう。素晴らしいと思います。

いよいよ2年目に突入ですね。また一年目とは全然違った環境とホストファミリーとの生活の中、1年目の経験を100%活かして頑張って、そして残り一年を思い切り楽しんでくださいね。

AIJはこれからもずっと応援しています!