AIJオペア235号 ミナさん編

初回公開日:2018年9月2日

ミナさんデータ

千葉県出身
渡米時年齢:25歳
プログラム期間:2016年から2年間
滞在先:1年目 メリーランド州、2年目 カリフォルニア州
ホストファミリー構成
メリーランド:パパ、ママ、5歳と2歳の女の子
カリフォルニア:パパ、ママ、8歳、11歳、13歳の女の子

Mina

Q1 日本に帰国されてズバリ今のお気持ちは?

すごく日常的な生活に戻って、アメリカと日本の生活のギャップの戸惑いを感じているのと、これから日本で頑張らなければいけない、と感じています。でも、新しい日本の生活にはワクワクしています。

Q2 オペア生活を振り返って、「楽しかった」「辛かった」どちらの比重が大きいですか?

もちろん楽しかった方が大きいです。

Q3 ホストファミリーとはいい関係が築けましたか?

はい。

Q4 一番楽しかった思い出は?

色々な国立公園に行って、アメリカならではの広大な絶景を見たり、キャンプなどたくさんできたこと。

Q5 一番辛かった思い出は?

仕事中、小さい子どもを2人乗せて運転中、突然車のタイヤが壊れて動かなくなった時。

Q6 子供の世話をするにあたって、一番大変だったことは何ですか?

食べ物の好き嫌いが激しい子には、頭を悩まされました。

Q7 子供達とは全部英語でしたか?

メリーランドでは100%英語。カリフォリニアでは、95%英語。

Q8 子供達はいうことをよく聞いてくれましたか?

聞いてくれる子もいれば、あまり聞いてくれない子もいた。

Q9 問題があったときにホストファミリーは助けてくれましたか?

はい。

Q10 近くにオペア仲間はいましたか?

いました。

Q11 ADとのマンスリーミーティングではどんなことをしましたか?

ビーチ、川下り、ハイキング、ランチ。

Q12 APIのオペアトリップには参加しましたか?

グランドキャニオンツアーに一度参加しました。

Q13 渡米前と比べて、英語は上達したと思いますか?

はい。

Q14 アメリカ人一般については、どんな印象を持ちましたか?

みんなあたたかい。知らない人でもコミュニケーションをたくさんとってくれる。(気兼ねなく挨拶を交わせる)

Q15 アメリカという国について、どんな印象を持ちましたか?

色々な人種が居るアメリカなので、良い意味でも悪い意味でも、外国人としてあまり扱われない国。

Q16 アメリカ生活を終えて、日本に対する見方は変わりましたか?

変わりました。

Q17 アメリカでまた暮らしたいと思いますか?

なにか目的があってアメリカでやりたい事などがあれば暮らしたいです。

Q18 アメリカでオペアとして過ごして、成長した部分は何だと思いますか?

全て、と言っても過言ではない気がしますが、英語、あとは、一人で何でもできるという自信。

Q19 オペアプログラムに参加して良かったと思いますか?

胸を張って、はい、と言えます。

Q20 これからオペアを目指す人たちに何かアドバイスはありますか?

準備はとても大変で不安だと思いますが、オペアのみなさん同じ思いで過程をたどってきました。でもみなさん、ちゃんとオペアになれているので大丈夫です。安心してください。オペアOGの方と知り合って、直接質問などするのがおすすめ!

Q21 よろしければ、今後の予定や目標をお聞かせください。

前から好きだった料理がやはり好きだと再確認できたので、料理関係の仕事と、せっかくアメリカで学んだ英語なので、それを生かして、英語関係の仕事にも就く予定でいます。

オペアAIJからのメッセージ

ミナさんへ

ミナさんは幼いころからミュージカルに出演していたこともあるのかとても明るくハキハキした方で、声も大きくフレンドリーなので初めて会った時から「オペアに向いてる!」と思いました。
英会話が微妙だったので、AIJのオペア準備英会話に入っていただき8週間の特訓。その間も、クラスメイトと自主練習をしたり、電車の中で音源を聴きながらブツブツいったり、ストイックに準備を進め、順調に東海岸、西海岸と1年ずつのオペア生活を送ってくれましたね。

そういえば渡米中の2年間、ミナさんから愚痴らしい愚痴を聞いたことがありません。もちろん、他人の家で生活し、お子さんのお世話をする仕事でストレスがないわけがないですが、自分の時間を上手に使いアメリカを満喫していたから、ポジティブな気持ちを持ち続けられたのではないかな、と思います。

帰国後は、ずっと好きだったお料理の仕事につかれるとのこと。
ぜひ、オペアでの経験を活かして、これからの人生さらにパワーアップしてくださいね!
AIJはこれからもミナさんを応援しています!