AIJオペア294号 ミサトさん編
学生のときから準備を始め、卒業とともにオペアプロとして渡米したミサトさん。アメリカでの生活と今後の目標について伺いました。
ミサトさんデータ
茨城県出身
渡米時年齢:22
プログラム参加期間:2022年6月から2年間
滞在先:1年目カリフォルニア、2年目バージニア
ホストファミリー構成:
1年目:ママ、パパ、2歳半女の子、3カ月女の子
2年目:パパ、ママ、15歳男の子、6歳男の子、4歳女の子
Q1 日本に帰国されてズバリ今のお気持ちは?
楽しかった!やり切った!
Q2 オペア生活を振り返って、「楽しかった」「辛かった」どちらの比重が大きいですか?
楽しかった。
Q3 ホストファミリーとはいい関係が築けましたか?
どちらともいい関係でした!特に2年目のファミリーとは、本当の家族のようでした。
Q4 一番楽しかった思い出は?
アメリカ国内外たくさん旅行に行けたことももちろんだけど、毎週のようにバレーボールしたり、街を散策したり、ドライブしたり、あっちで出会った友達と過ごした何気ない時間が一番の思い出!
Q5 一番辛かった思い出は?
毎日同じことの繰り返しで辛いなーと思った期間。他人の生活に入ること、常識も何もかもが違う場所でもう嫌だ!ってなった思い出も、、、
Q6 子供の世話をするにあたって、一番大変だったことは何ですか?
教育方針の違い…納得できなくてもそれが親の方針ならこっちが折れて我慢!
子どもが言うこと聞かない…集団生活の場とは全く違う顔を見せることも。ワガママ過ぎて手に負えないこともしばしば。
Q7 子供たちとの会話はすべて英語でしたか?
子どもとは英語でした。ロシア語も話す家庭だったので家の中では半分ロシア語、半分英語でした。
Q8 子供たちは言うことをよく聞いてくれましたか?
聞いてくれる時も聞いてくれない時もありました。
Q9 問題があったときにホストファミリーは助けてくれましたか?
とても助けてくれました。困っていること悩んでいることを話し出しやすい環境を作ってくれていました。
Q10 近くにオペア仲間はいましたか?
1年目はあまり見つけられませんでしたが、2年目はたくさんいました。
Q11 ADとのマンスリーミーティングではどんなことをしましたか?
誰かのお家で持ち寄りパーティをしたり、ウォーターパークに行ったり、クリスマスディナーをしたり。
Q12 APIのオペアトリップには参加しましたか?
ニューヨークのオペアトリップに参加しました!
Q13 渡米前と比べて、英語は上達したと思いますか?
かなりしたと思います。頭の中で英語で考えられるようになりました。
Q14 アメリカ人一般については、どんな印象を持ちましたか?
どちらのファミリーも純アメリカ人ではなかったですが、近所の人たちやお店で会うアメリカ人たちみんなフレンドリーで明るいイメージ。
Q15 アメリカという国について、どんな印象を持ちましたか?
色々な国籍・人種が溢れていて、全てが広大でいい意味で派手だなぁと感じました。
Q16 アメリカ生活を終えて、日本に対する見方は変わりましたか?
日本食、細やかな気遣い、適切なサイズ感、清潔感、道端で臭いが気にならない日本は最高!
Q17 アメリカでまた暮らしたいと思いますか?
はい!
Q18 アメリカでオペアとして過ごして、成長した部分は何だと思いますか?
まずは英語力、言いたい事はハッキリ言葉で伝える力、新しい環境に順応する力、人間関係を築く力はついたと思います。
Q19 オペアプログラムに参加して良かったと思いますか?
大正解でした。
Q20 これからオペアを目指す人たちに何かアドバイスはありますか?
嫌なこと辛かったことも全て経験として今後役に立つと強く感じます。遠慮せずに自分のできる精一杯をぶつければ必ず何か得るものがあると思います!皆さんの新しい大きな一歩を応援しています🙌
Q21 よろしければ、今後の予定や目標をお聞かせください。
今は1年目にいたカリフォルニアに1月から学生として戻るため、準備中です。看護の資格を取ることを目指しています!
オペアAIJからのメッセージ
ミサトさん、2年間の充実したオペア生活の様子をありがとうございます!
1年目はカリフォルニアの辺鄙なところで戸惑いもありましたが、2年目は相談事もなく、順調でしたね。問18のコメントを読んで、オペアプログラムをやっててよかった〜と思いました。
ミサトさんは新卒だったとはいえ、コロナ禍中にも保育実習をしっかりこなし、ご親戚のお子さんたちのお世話など、十分な保育経験を背景に渡米したので、安心して見ていられました。
これからはアメリカで看護師の資格を目指すとのこと。簡単ではないですが、ぜひ目標達成してくださいね!